2011年6月16日木曜日

動きものの開発

最近は開発系の依頼が多いです。
やってみなきゃ分からん動くもの系の試作。

まずは3DCADで設計します。
作る前に3Dで見ると、問題点が見えてきます。

これは脳内シュミレーションなので、私の様な、
失敗経験の豊富な人間でないと無理でしょう。
脳内での失敗を繰り返し、設計を補正します。

どうしても行き詰まったら、スタッフやクライアントに相談します。
そこまでやれば、大体は解決出来ます。

8割は設計画面で解決して、
現物での調整が必要と思われる箇所に、調整シロえを残しておきます。
後は試作を作って検証と発見と解決を行います。

試作の際の注意点は、素材です。
安く早く確実に。
光造形・POM切削・ABS切削・ナイロン造形・金属軸など、適材適所です。

構造設計とは、99点を出しても不合格の世界です。
一つでも間違いがあれば動きません。
いや、まあ動くは動くかな。。

割に合わないシビアな世界ですが、
100点採ったときの喜びは大きな達成感がご褒美です。

私はこの世界に魅了されます。
つまり大好きなんです。
3度の飯のは負けますが、好きです。

機構設計は、設計基礎知識の上に、経験とヒラメキで構成されます。
どれhが欠けても動くものは出来ません。

若かりし頃、試作の神様の様な人が居ました。
もう現役ではありませんが。

今だその人に追いついた気がしません。
立場上、今の目標は別のところにありますが、
もっともっと、
ものつくりが上手くなりたい欲求は消えません。

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