2011年7月22日金曜日

「愛のある偏見の無い怒り」

人の感情には様々ありますが、
怒りに関しては、否定していた時期がありました。
理解する努力の放棄。暴力的で、偏見に満ちた負の力。心弱き者の衝動。
悲しみに変換すべき感情だと思ってました。

ところがある日、考えを改めました。
それはテレビの番組での取材。
とある国の、戦争後に残った爪あと。

大量に仕掛け残されたプラスチック地雷。
それを撤去するセンサーを開発してる日本人の取材をしていました。
その方は、なんと他国の為に、自費で開発を行ってました。

その動機、原動力は何か?
の取材者の問に、
「怒りです」
の答えでした。

その地雷は、通常の地雷と異なり、
カラフルな色彩がされてます。
トイ地雷と呼ばれ、
子供を標的とした爆弾なのです。

死亡した子供、両方の腕を無くした子供が沢山いて、
私自身も、怒り心頭でした。

その現状を知り、怒りを原動力に、
口数少なく、黙々とセンサー開発を進める開発者。

私はその方の怒りに、強さ、正義、志、愛を感じました。

「愛のある偏見の無い怒り」これは大切な感情です。

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